【株式市場】日経平均は220円高となり一時終値ベースの33年ぶり高値を更新

◆日経平均は3万2485円56銭(220円39銭高)、TOPIXは2239.85ポイント(15.537ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億8123万株

 6月12日(月)前場の東京株式市場は、朝寄り後に下げる場面のあった東京エレク<8035>(東証プライム)が次第高となり、ソシオネクスト<6526>(東証プライム)は初の2万円台に進むなど、半導体関連株の出直りが目立ち、精密機器、自動車、機械なども高い。三菱商事<8058>(東証プライム)などの大手商社株も軒並み続伸し、東レ<3402>(東証プライム)、三陽商会<8011>(東証プライム)など繊維セクターの低PBR株の売買も活発化した。日経平均は146円高で始まり、午前10時半過ぎに252円51銭高(3万2517円68銭)まで上げる場面があり、一時、終値ベースでの1990年以来の高値を更新した。

 エーザイ<4523>(東証プライム)は急伸スタートの後伸び悩んだがアルツハイマー薬の米国での完全承認への期待が充満し、鳥貴族ホールディングス<3193>(東証プライム)は業績予想の増額など好感されて活況高、JPホールディングス<2749>(東証プライム)は首相が13日に少子化対策などに関し会見とされ高値を更新。水素エネ政策関連の山王<3441>(東証スタンダード)や加地テック<6391>(東証スタンダード)も高い。ネポン<7985>(東証スタンダード)は一段高となりウクライナのダム決壊・大洪水の発生を契機に急伸商状。

 東証プライム市場の出来高概算は5億8123万株、売買代金は1兆4871億円。プライム上場1834銘柄のうち、値上がり銘柄数は1466銘柄、値下がり銘柄数は299銘柄。

 東証33業種別指数は27業種が値上がりし、繊維製品、精密機器、医薬品、電気機器、サービス、情報通信、機械、非鉄金属、ゴム製品、保険、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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