【株式市場】日経平均は545円高、後場は横ばいだが米景気関連株など幅広く買われる

◆日経平均は3万2169円99銭(545円71銭高)、TOPIXは2299.81ポイント(33.41ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億7865万株

 8月28日(月)後場の東京株式市場は、日鉄鉱業<1515>(東証プライム)が増配など好感されて一段と活況高になり、INPEX<1605>(東証プライム)も一段ジリ高。三菱地所<8802>(東証プライム)も一段ジリ高など不動産株が人気化し都区部の中古マンション高など材料視。前場上げた半導体関連株は東京エレク<8035>(東証プライム)など一段高の銘柄がみられ、キヤノン<7751>(東証プライム)や京セラ<6971>(東証プライム)も大引けにかけて一段と強含んだ。大手商社、大手銀行、海運株も高い。日経平均は前引けと同水準の530円高で始まり、14時半過ぎまでほとんど横ばいだったが、大引けにかけて強含んで大幅高の反発となった。

 後場は、川田テクノロジーズ<3443>(東証プライム)が一段と上げて第1四半期決算の通期予想に対する好調さなど再び材料視され、環境管理センター<4657>(東証スタンダード)は原発処理水などの測定需要に期待強く前後場とも終日買い気配のままストップ高。かんなん丸<7585>(東証スタンダード)は中国による輸入停止を受けて水産物のの仕入れコスト低下の期待など言われて一段と上げ14時前にストップ高。エコモット<3987>(東証グロース)は経産省の来年度予算にEV充電システムの普及費用増額とされ前後場とも終日買い気配のままストップ高。ENECHANGE<4169>(東証グロース)は後場伸びなかったが続伸。

 東証プライム市場の出来高概算は10億9806万株(前引けは5億7865万株)、売買代金は2兆8937億円(同1兆5589億円)。プライム上場1834銘柄のうち、値上がり銘柄数は1508(前引けは1475)銘柄、値下がり銘柄数は276(同313)銘柄。

 東証33業種別指数は31業種(前引けは30業種)が値上がりし、小売り、空運を除く全業種が高い。値上がり率上位は、機械、石油石炭、鉄鋼、ゴム製品、輸送用機器、電気機器、精密機器、鉱業、卸売り、建設、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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