日本通信がモバイル向け侵入検知システムなど好感しストップ高

株式市場 銘柄

 日本通信<9424>(東1・売買単位100株)は前引け間際にストップ高の357円(80円高)に達し、後場もストップ高で売買を開始した。11時頃にスマートフォンなどのモバイル・デバイスのサイバーセキュリティ対策ソリューションとして世界初となる「モバイルIDS(侵入検知システム)」を発表したことが材料視された。中国株の波乱に端を発した全体相場の急落局面では350円前後から一時252円まで下げたが、この急伸によって下げ幅を完全に回復した。中国市場は3、4日が休場。週明けがどうなるか不透明感はあるが、材料の出た銘柄なら気にせずに手がけられると積極姿勢で臨む様子がある。

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