サトー商会は業績上方修正と増配を手掛かりに割安消費関連株買いが高まり4連騰

■窓埋め完了で目先調整が一巡しPER11倍、PBR0.5倍の修正に再発進

 サトー商会<9996>(東証スタンダード)は11日、62円高(4.08%高)の1580円まで上げて4連騰している。同社は、今年9月15日に発表した今2024年3月期業績の上方修正で、期初の減益転換予想が2ケタ続伸となり、配当も増配を予定し連続増配幅を拡大することを手掛かりに消費関連の割安株買いが増勢となっている。

 株価は、今年2月の前期業績の上方修正と増配に反応して1300円まで買い進まれたが、今期業績の減益転換予想で1155円と下ぶれ、今期第1四半期の2ケタ続伸業績に外食産業各社の業績回復が加わって1490円高値まで買い進まれ、今期業績の上方修正・増配とともに窓を開けて年初来高値1705円まで急伸した。同高値からは全般相場の急落とともに1401円安値まで急落、25日線割れでダメ押しをして往って来いの窓埋めを完了した。PERは11.1倍、PBRは0.54倍と割安であり、年初来高値奪回に再発進しよう。

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