キムラユニティーが戻り高値に進む、東海理化との連携を好感

■今後も協業ソリューションの開発・提供を目指す

 キムラユニティー<9368>(東証スタンダード)は11月17日、再び出直る相場となり、1376円(25円高)まで上げて戻り高値を更新している。倉庫運輸業でトヨタグループと密接。16日の午後、「東海理化の社用車管理DXサービス『Bqey』をパッケージ化した車両リースサービスの販売開始について」発表し、期待が強まっている。

 発表によると、東海理化(登記社名:東海理化電機製作所<6995>(東証プライム)の社用車管理DXサービス「Bqey」をキムラユニティーが提供する車両リースにパッケージ化したサービスの提供を2023年10月から開始している。「Bqey」は、2022年4月にサービスを開始以来、200社を超える企業に採用され、社用車のDX化を実現している。今後も、両社が培ってきた技術やノウハウと新しい技術を組み合わせる事で、車両管理を行う企業の課題解決に向けた協業ソリューションの開発・提供を目指し、連携を進める。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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