【株式市場】日経平均は51円高で3日続伸、後場は中盤に軟化するが持ち直す

◆日経平均は3万3305円85銭(51円82銭高)、TOPIXは2338.86ポイント(1.46ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は少な目で10億4887万株

 12月26日(火)後場の東京株式市場は、引き続き全体の出来高が薄い中で、値幅妙味の大きいアドバンテ<6857>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)が一段高となり、個別材料株投資の延長で値幅を狙う様子もあるもよう。また、キヤノン<7751>(東証プライム)も一段と強含み、海外勢のXmas明けを先取る買いとの見方も。一方、自動車株は総じて重く、大手商社は中盤に一時軟化する銘柄が散見。日経平均は前引けと同水準で始まった後軟化したが、中盤の72円67銭安(3万3181円36銭)を下値に回復し、大引けは小高いまま3日続伸となった。

 後場は、リケンNPR<6209>(東証プライム)が一段と上げ、半導体製造用小型過熱装置会社の買収など好感され、ネットプロHD<7383>(東証プライム)も一段高となり後払いシステムの相次ぐ採用など材料視。LINEヤフー<4689>(東証プライム)は一段高で始まり米ファンドによる買いつけ報道を材料視。gumi<3903>(東証プライム)はSBI証券による買付発表をうけ朝から大引けまで気配値のままストップ高。わかもと製薬<4512>(東証スタンダード)は次世代型眼内レンズを承認申請でストップ高を継続。助川電工<7711>(東証スタンダード)は東電の原発再稼働への期待などで活況高を継続。シャノン<3976>(東証グロース)はChatGPTによる新サービスが好感されストップ高を継続。農業総合研究所<3541>(東証グロース)は中盤から一段高となり「農家の直売所」2000店舗突破を好感。

 東証プライム市場の出来高概算は少な目で10億4887万株(前引けは5億122万株)、売買代金は2兆5632億円(同1兆3304億円)。プライム上場1659銘柄のうち、値上がり銘柄数は923(前引けは932)銘柄、値下がり銘柄数は667(同654)銘柄。

 東証33業種別指数は19業種(前引けは18業種)が値上がりし、海運、パルプ紙、鉱業、その他製品、倉庫運輸、石油石炭、ガラス土石、電気機器、卸売り、などが上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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