【株式市場】前場の日経平均は322円高となり取引時間中の最高値更新、朝方は一時516円高

◆日経平均は4万4694円65銭(322円15銭高)、TOPIXは3161.78ポイント(14.02ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億4875万株

 9月12日(金)前場の東京株式市場は、NY株がダウ617ドル高と大幅に上げ3指数とも取引時間中と終値での最高値を更新したことなどを受け、全般一段高で始まった。ソニーグループ<6758>(東証プライム)やトヨタ<7203>(東証プライム)などが一段高。住友ゴム<5110>(東証プライム)も出直り拡大。AIサーバー関連でJX金属<5016>(東証プライム)なども一段高。ただ、日経平均は昨11日の534円高のうち8割をソフトバンクG<9984>(東証プライム)とアドバンテスト<6857>(東証プライム)の2銘柄で上げたとされたため警戒する様子もあり、朝寄り直後の516円高(4万4888円)を上値に一進一退となった。朝のSQ算出に絡む売買も上げ増幅のもよう。

 キオクシアHD<285A>(東証プライム)が連日最高値を更新し米オラクルの好決算など好感。トップカルチャー<7640>(東証スタンダード)は四半期決算が好感され一時ストップ高の急伸。リバーエレ<6666>(東証スタンダード)は「弾性波素子」の主要国すべてでの特許完了が注目されストップ高。アールプランナー<2983>(東証グロース)も四半期決算が好感され急伸ストップ高。オンデック<7360>(東証グロース)は8月締めの四半期決算に期待強まる様子で大幅に出直り拡大。

 富士石油<5017>(東証プライム)は出光興産<5019>(東証プライム)によるTOBでストップ高買い気配。マンダム<4917>(東証プライム)はMBO(会社側による公開買付)で2日連続ストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は12億4875万株、売買代金は3兆2143億円。プライム上場1619銘柄のうち、値上がり銘柄数は960銘柄、値下がり銘柄数は561銘柄。

 東証33業種別指数は27業種が値上がりし、ゴム製品、電気機器、不動産、非鉄金属、精密機器、保険、サービス、建設、小売り、ガラス土石、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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