サイエンスアーツはザクティのウェアラブルカメラ全シリーズの販売を開始、iOSでの対応も予定

■超軽量ウェアラブルカメラを警備・鉄道・インフラ・介護・建設などへ展開

 デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を提供するサイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は1月31日、ザクティの提供するウェアラブルカメラ全シリーズの販売を開始したと発表。これにより、Buddycomとザクティのウェアラブルカメラが連携し、警備、鉄道、インフラ、介護、建設など、遠隔支援が必要な現場で、従来はできなかった映像を使用した円滑なコミュニケーションを実現する。

 ザクティのウェアラブルカメラは、わずか29gの超軽量で、独自の画像処理技術による圧倒的なブレ補正機能を搭載している。これにより、手振れの少ないライブキャストが可能となり、遠隔支援現場での映像共有をより効果的に行うことができる。

 また、これまでザクティのウェアラブルカメラへの対応はAndroidのみだったが、2024年2月にiOS(iOS13以上に対応)での対応を予定している。これにより、iOSデバイスを利用しているユーザーも、有線接続でのライブキャスト機能を利用できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る