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シリコンスタジオ、西松建設のトンネル3Dデジタルツイン構築をゲームエンジン活用で支援
- 2025/6/27 07:31
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■現場トンネル内の環境や建設重機の状態を仮想空間にリアルタイムで可視化
シリコンスタジオ<3907>(東証グロース)は6月26日、西松建設<1820>(東証プライム)が推進する山岳トンネルデジタルツインプラットフォーム構築を、ゲームエンジン「Unity」を用いた可視化技術で支援したと発表した。同社は、仮想空間上にトンネル内の環境や建設重機の情報をリアルタイムで反映するシステムを開発。これにより、現場の安全管理や課題抽出、ルートシミュレーションの効率化を実現した。
開発では、トンネル内の温度・湿度・気圧・CO2濃度などの環境データと、作業員や重機の位置・稼働情報をリアルタイムにクラウド経由で取得し、Unityを通じて3Dモデル上に反映。重機の挙動は、実際の図面や点群データに基づき再現され、視点切替や透過表示など多様な操作が可能となっている。これにより、トンネル工事の可視化・遠隔監視・シミュレーションが飛躍的に高度化された。
西松建設は今回の導入により、同社が掲げる「現場力がシンカしたスマート現場」の実現に向けた重要な一歩を踏み出した。特に、山岳トンネル工事の無人化・自動化を重点テーマとし、デジタルツインを起点とした施工の最適化を進める考え。同プラットフォームは今後も機能拡充を図り、施工現場の安全性・効率性向上に貢献する見込みである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)