ENECHANGE支援、大和エナジー・インフラ豪州太陽光発電プロジェクト3案件が建設契約締結!累計7案件に

■豪州脱炭素化に貢献、計60MW超の発電量見込む

 ENECHANGE<4169>(東証グロース)は5月7日、大和エナジー・インフラ社の豪州太陽光発電プロジェクトを支援し、新たに3案件が建設フェーズに進むことを発表した。これにより、同社が支援するプロジェクトは累計7案件の建設契約を締結した。

 大和エナジー・インフラ社は、NSW DEI INVESTMENT MANAGEMENT PTY. LTD.を通じて、Obton A/S及びCanigou Australian Solar Energy Limitedが開発したニューサウスウェールズ州の太陽光発電プロジェクトの権益100%を取得し、豪州の工事業者と建設契約を締結した。ENECHANGEは、アドバイザリー事業を通じて、豪州の再生可能エネルギー投資を支援し、脱炭素社会の実現に貢献。

 NECHANGEは、日本企業による海外への脱炭素エネルギー投資促進を目指し、豪州での再生可能エネルギー導入目標の達成と脱炭素化の加速に貢献している。大和エナジー・インフラ社は、大和証券グループの一員として、再生可能エネルギーおよびインフラストラクチャー分野への投資を行い、海外特化型の脱炭素エネルギーファンドへの出資を通じて、再生可能エネルギー投資を支援している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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