アイデミー、「Apple Vision Pro」の日本発売と専用アプリのAI実装実現にあわせ、アプリ開発の相談会を開催

■XRデバイスの活用に関心のある企業の開発担当者向けに無料開催

 アイデミー<5577>(東証グロース)は、「Apple Vision Pro(※1)」の国内での発売開始とApple Vision Pro用アプリへのAI実装が可能になったことにあわせ、同アプリ開発の相談会を6月24日(月)~27日(木)にオンラインで開催。XRデバイスの活用に関心のある企業の開発担当者を対象に無料で実施する。

 Apple社が年次で開催している開発者向けカンファレンス「WWDC2024」の基調講演で、Apple Vision Proが日本国内で6月28日に販売開始されること、および、visionOS(※2)初の大型アップデート(※3)が発表された。特にvisionOS 2で提供されるエンタープライズAPIでは、メインカメラ等へのアクセス、画面キャプチャのパススルー(※4)などが可能となる。画像へのアクセスはAIとの親和性が高く、visionOS用のアプリ開発のニーズが今後飛躍的に高まることが予想される。

 先端技術を、経済実装する。」をミッションとするアイデミーは、日本での発売開始以前からApple Vision Proに注目し、2024年3月からオンラインセミナーの開催やオンライン・オフラインでの体験デモの実施などを重ねてきた。また、ビジネス現場への実装に向けて知見を深めるために、企業の開発担当者や専門家との意見交換も積極的に行い、Vision Pro用のアプリ開発の体制づくりを進めてきた。

 アイデミーはこの度、Apple Vision Proの国内での発売開始、および、エンタープライズAPI公開に合わせ、Apple Vision Proのアプリ開発の相談会を開催。相談会では、プロジェクト伴走型支援「Modeloy」で数々のAI開発・実装経験を積んできたアイデミーのエンジニアやデータサイエンティストが、予約先着5社の相談に個別に応じるとしている。

※1:2024年2月にアメリカで発売された最先端XRデバイス。
※2:これまでにないUX実現を可能にする世界初の空間オペレーティングシステム。
※3:今秋、提供開始予定。
※4:装着者が体験している物理的な世界とデジタルコンテンツが合成された映像へのアクセス。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る