【東西人気花火大会ランキング発表!】花火大会ツアー申込数が前年比122%に

■歴史的円安・物価高にも関わらず花火大会人気が健在

 KNT-CTホールディングス<9726>(東証スタンダード)グループのクラブツーリズムは6月25日、2024年夏の花火大会ツアーの予約動向を発表した。今年の国内旅行のトレンドは円安と物価高が続く中、前年比122%増の申し込みを記録している。特に8月の国内ツアー申込者数は2018年比でも105%増加しており、夏の旅行先として花火大会ツアーが非常に人気となっている。

■1位は長岡まつり大花火と熊野大花火大会!混雑回避策も

 東日本の花火大会ランキングでは、新潟県の「長岡まつり大花火」が1位に輝いた。続いて「大曲の花火」(秋田県)と「諏訪湖祭湖上花火大会」(長野県)がランクインしている。特に「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」は昨年の8位から4位に急上昇している。一方、西日本では「熊野大花火大会」(三重県)が1位に輝き、続いて「びわ湖大花火大会」(滋賀県)と「松江水郷祭湖上花火大会」(島根県)がランクインしている。

 これらの花火大会は混雑対策として有料観覧席を設けるなどの工夫をしており、クラブツーリズムのツアーでは快適に観覧できるよう配慮がなされている。また、昨年に比べて予約数を大幅に伸ばしているツアーも多く、今後も国内旅行の需要は高まる見込みである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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