【株式市場】日経平均は62円安、3日続落、一時4万円を割るが大引けは回復

◆日経平均は4万63円79銭(62円56銭安)、TOPIXは2860.83ポイント(7.80ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億3386万株

 7月19日(金)後場の東京株式市場は、高島屋<8233>(東証プライム)やイオンファンタジー<4343>(東証プライム)が月次動向など好感されて一段と反発幅を広げ、内田洋行<8057>(東証プライム)は7月決算に期待とされて一段ジリ高など、好業績株をていねいに選別する様子となった。ここ数日の下げが大きかった半導体株も東京エレク<8035>(東証プライム)など総じて堅調で反発。ただ、自動車、機械、大手商社などは軟調。日経平均は187円安で始まり、その後は徐々に下げ幅を縮めて前場の4万円割れを奪回し、終値は3日続落だが4万円台を保った。

 後場は、芝浦メカ<6590>(東証プライム)が一段と上げ、米国の半導体産業擁護政策に乗るとの見方で買い継続。養命酒<2540>(東証プライム)も一段と上げ、こちらは為替や米国の政策などの影響が小さく買い安心との見方。リベルタ<4935>(東証スタンダード)は4日連続ストップ高となり冷感アイテムの相次ぐテレビ登場に続き株主向け抽選贈呈が好感され買い先行。キユーソー流通<9369>(東証スタンダード)は食品輸送業界の連携協業が進む中で存在感とされ一段高。リンクバル<6046>(東証グロース)は東大マーケットデザインセンターとの共同研究が好感され一段高。NexTone<7094>(東証グロース)は全世界のYouTube動画視聴から著作権料を徴収との発表が注目を集めて大引けまでストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は15億3386万株(前引けは7億5669万株)、売買代金は3兆8168億円(同1兆8802億円)。プライム上場1646銘柄のうち、値上がり銘柄数は494(前引けは386)銘柄、値下がり銘柄数は1113(同1218)銘柄。

 東証33業種別指数は6業種(前引けは精密機器、電気機器の2業種)が値上がりし、精密機器、その他製品、電気機器、金属製品、倉庫運輸、パルプ紙、が上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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