ヒーハイストが再び上値を指向、株主優待の新設を好感した急伸の後「r」字型の値固めを形成、経験則的な妙味強まるとの見方

■優待は25年以降、毎年3月末日時点の単元株主を対象に実施

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は12月16日の後場、一段と強含む相場になり、13時に360円(8円高)まで上げて12月初旬につけた年初来の高値366円に迫っている。12月4日に株主優待制度の新設を発表し、株価は直後から急伸。直近は高値圏での値固めになっているが、急伸時とその後の値動きが「r」字型を形成し、固めから再び上値を追う様子のため、経験則的には一段高の期待がもてるとの見方が出ている。

 株主優待制度の新設は、個人株主が多数を占める同社の株主構成を考慮し、個人投資家の関心や期待が高い株主優待制度の導入を決定した。直近株価で総合利回り(配当と株主優待の各利回りの合計)最大約12%に設定した優待制度とし、2025年以降の毎年3月末日の株主名簿に記載又は記録された100株(1単元)以上の同社株式を保有する株主を対象として、一律にQUOカード3000円分を贈呈する。

 また、同社は「F1」などのカーレース用部品の供給も行っており、ホンダ<7267>(東証プライム)が2026年から再び「F1」に参戦すると伝えられていることも期待材料視して注目を強める動きもある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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