TDSE、ノーコード生成AIツール「Dify」の構築支援サービスを開始

■多様なLLM連携とRAG機能でビジネスニーズに柔軟対応

 TDSE<7046>(東証グロース)は3月6日、生成AIアプリ・AIエージェント開発ツール「Dify」の活用支援および構築代行サービスを開始したと発表。Difyはノーコードで生成AIアプリやAIエージェントを構築できるプラットフォームであり、OpenAI、Anthropicなど多様なLLMと接続可能だ。

 Difyは標準でRAG構築機能を搭載しており、社内資料やデータを元にチャットボットによる問い合わせ対応が可能となる。また、外部ツールやAPIとの連携により、自社に合わせたAIサービスの開発・業務自動化に貢献できる点が特徴だ。

 TDSEの「Dify」専門チームが、コンサルティングや操作支援、構築代行、外部ツールとの連携設定など幅広くサポートし、各企業の課題やニーズに合わせたカスタマイズを行う。これにより、総務・人事部門やシステム部門への問い合わせに対応するチャットボットを簡単に導入でき、業務効率化を実現できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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