HOUSEI、「imprai」にPerplexity AIとDeepSeek R1を新搭載、36種類のLLMに対応

■リアルタイム情報検索と高精度推論機能で業務効率化を実現

 HOUSEI<5035>(東証グロース)は3月6日、同社の生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai」に、生成AI検索エンジン「Perplexity AI」とLLM「DeepSeek R1」を新たに搭載したと発表した。このアップデートにより、検索・解析能力が強化され、より高度な情報検索とAI活用が可能となる。

 Perplexity AIはリアルタイムでインターネット上の情報を検索・分析し、文脈を理解した上で的確な情報を要約・提供する能力を持つ。一方、DeepSeek R1は推論性能に特化したLLMで、強化学習により高度な自然言語処理を実現し、生成物の精度向上が期待できる。

 「imprai」は、今回追加された2つの機能を含め、Gemini、ChatGPT、Llama、Mistral、Claudeなど計36種類のLLMに対応しており、既存の料金プラン内で利用可能。各ユーザーはニーズに合わせて最適な機能を選択し、業務効率化や高度なAI活用を実現できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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