【株式市場】日経平均は343円高、2日続伸、中東情勢など受け重工3銘柄など一段高

◆日経平均は3万7396円52銭(343円42銭高)、TOPIXは2748.12ポイント(32.27ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は18億8312万株

 3月17日(月)後場の東京株式市場は、米トランプ大統領とロシアのプーチン大統領が18日に協議するとの通信社報道などを受け、日経平均は13時過ぎに前場の高値3万7561円(501円高)を3円ほど上回ったが、日銀の金融政策会合(3月18、19日)などが意識されて再び一進一退となり、大引けは343円高で2日続伸となった。IHI<7013>(東証プライム)などの重工3銘柄や三菱電機<6503>(東証プライム)などが一段と上げ、中東で米空母にフーシ派が反撃との報道など材料視。三井不<8801>(東証プライム)などの大手不動産株も一段と上げ調査会社による東京都心部の分譲マンション賃料の最高更新など材料視。

 後場は、東京電力HD<9501>(東証プライム)が一段と出直り、正午前に発表した「特別事業計画の変更の認定」を好感。三菱商事<8058>(東証プライム)も一段と上げるなど大手商社も強い値動きとなり米バフェット氏の投資会社が商社株の保有割合を引き上げるとの報道を好感。オートサーバー<5589>(東証スタンダード)は株主優待の新設が好感され前後場とも終日買い気配のまま大引けでストップ高。ぷらっとホーム<6836>(東証スタンダード)も終日買い気配のまま大引けに2日続けてストップ高となり株式3分割を連日好感。ライトワークス<4267>(東証グロース)はMBO(経営側による買収)発表を受け大引けまで終日買い気配のままストップ高。エコナビスタ<5585>(東証グロース)はエーザイ<4523>(東証プライム)によるTOB(公開買付)を受け終日買い気配のまま大引けでストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は18億8312万株(前引けは9億2344万株)、売買代金は4兆4062億円(同2兆2305億円)。プライム上場1638銘柄のうち、値上がり銘柄数は1224(前引けは1164)銘柄、値下がり銘柄数は364(同405)銘柄。

 東証33業種別指数は28業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位は、機械、不動産、建設、電力ガス、保険、ゴム製品、電気機器、卸売り、石油石炭、鉱業、証券商品先物、その他金融、鉄鋼、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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