インフォコムは「エマージェンシーコール」と、企業/団体向け情報管理ポータル「BCPortal」のシステム間連携と機能向上を実施

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■「エマージェンシーコール」と「BCPortal」のシステム間連携は16年1月を予定

 インフォコム<4348>(JQS)は、導入者数800社超、登録従業員数200万人超を誇る緊急連絡/安否確認サービス/「エマージェンシーコール」と、企業/団体向け情報管理ポータル「BCPortal」のシステム間連携と機能向上を実施した。

 2011年3月に発生した東日本大震災を契機に、企業や団体における災害や事故/事件の対応に対する考え方が一変した。特に大災害への備えについては、従業員の安否確認だけでなく、「緊急連絡の確実な伝達」「拠点間/従業員間のコミュニケーション活性化」「広範囲のステークホルダーとの迅速な情報共有」など、事業継続体制の強化に積極的に取組む企業や団体が増加している。

 「エマージェンシーコール」と「BCPortal」のシステム間連携は16年1月を予定している。
 「エマージェンシーコール」の機能向上は、11月予定。具体的には、安否確認報告集計/管理強化、英語版管理機能追加、フィーチャーフォン対応強化等である。
 「BCPortal」の機能向上も11月予定。グループトーク、メールフォームの機能強化、管理機能の追加等。

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