【主なニュース&材料】銘柄診断・決算速報・暗号資産投資・AI/決済連携・配信強化・外食販促――多面展開で材料視

■決算・業績材料、デジタル金融/AI実装、海外・販促施策・海上輸送の危機管理訓練

・商船三井<9104>(東証プライム):海上保安庁や国交省などと官民連携の海賊対処訓練を実施。1月30日に千葉県沖のLNG船「ENERGY ADVANCE」で、不審船接近を想定し、船舶管理会社と安全運航支援センター(SOSC)を介した緊急連絡網の実効性や情報共有手順を確認した。

・(銘柄診断)ベイシス<4068>(東証グロース):2月12日に26年6月期2Q決算発表予定。モバイルエンジニアリングに加え、IoTエンジニアリングが伸長し、高粗利案件が寄与。上期は販管費負担が重い一方、下半期に利益が積み上がる事業特性が意識された。

・富士ユナイトHD<416A>(東証スタンダード):グループの富士興産が大阪・関西万博の解体現場で、廃食油由来のバイオディーゼル燃料(B100)を鴻池組へ供給。廃食油の精製燃料を軽油代替として継続活用し、CO2削減と資源循環の両立を訴求、供給範囲拡大も視野に入れた。

・(決算速報)ミロク情報サービス<9928>(東証プライム):26年3月期3Q累計は増収増益。新規顧客開拓とサブスク推進でストック型サービス収入が拡大し、通期の増収増益予想を据え置いた。ERPのサブスク契約社数は48.5%増の5805社。

・(銘柄分析)アルコニックス<3036>(東証プライム):26年3月期は増収増益・連続増配見通し。商社機能と製造機能、M&A活用を背景に実需の強い領域へ注力し、コスト転嫁も進める方針で、成長投資と株主還元の両立を掲げた。

・(銘柄分析)ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム):コスト上昇への対応として、26年4月1日納品分から価格改定を実施。26年3月期は減益予想ながら、価格改定を通じて27年3月期の収益回復基調が意識された。

・(銘柄分析)加賀電子<8154>(東証プライム):独立系エレクトロニクス商社として、商社ビジネスとEMSが牽引。26年3月期は増収増益予想(25年11月6日付で2回目の上方修正)で、2月12日に3Q決算発表予定。

・(銘柄分析)マルマエ<6264>(東証プライム):26年8月期は半導体需要拡大に加え、子会社KMACの通期連結効果で大幅増収増益予想。補助金収入の特別利益計上(9億57百万円)も示した。

・デジタルガレージ<4819>(東証プライム):子会社DGフィナンシャルテクノロジーの「Cloud Pay」がAEON Payと接続開始。会員1030万人超の決済に対応し、導入容易なバンドル型の強みを生かして加盟店の利便性と販売機会拡大を狙う。

・ROXX<241A>(東証グロース):外部提供を視野に「AIロールプレイング(AIロープレ)」の本格開発を開始。社内実証を踏まえ、研修の自立化や反復練習の効率化で、生産性向上と早期戦力化を支援する構想を示した。

・フジ・メディア・ホールディングス<4676>(東証プライム):傘下フジテレビがFODで「FOD F1︎プラン」を発表。26年シーズン全24戦を対象に実況へサッシャ氏を起用し、2月26日開始。上位プランは「F1 TV」連携や4Kマルチビュー対応を打ち出した。

・GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム):連結子会社のGMOフィナンシャルHD傘下「GMOコイン」の東証上場準備を発表。暗号資産市場の制度整備進展を背景に、資金調達力・社会的信用力の強化を通じた企業価値向上を狙う。

・クオンタムソリューションズ<2338>(東証スタンダード):連結子会社(香港法人)がイーサリアムを250.11ETH追加取得。26年2月2日時点の総保有量は5,368.46ETH、総取得額は2,031万8,732米ドル、平均取得単価は3,784.83米ドル。

・レナサイエンス<4889>(東証グロース):開発中のPAI-1阻害薬「RS5614」について、イヌ・ネコを対象に動物医薬品としての安全性試験結果を公表。今後、イヌの関節炎や皮膚がん、ネコの慢性腎臓病への臨床試験を予定。

・吉野家ホールディングス<9861>(東証プライム):傘下吉野家が「超特盛祭」を2月5日11時から2月19日15時まで実施。超特盛各種を税込価格から100円引きとし、「スタミナ超特盛丼」再登場も打ち出して来店促進を図る。

・ゼンショーホールディングス<7550>(東証プライム):傘下はま寿司が「北海道・東北旨ねた祭り」を展開。三陸産銀鮭や北海道水揚げホッケの天ぷらなどを税込110円から投入し、地域食材とSNS施策で集客を狙う。

・Genki Global Dining Concepts<9828>(東証スタンダード):香港における「元気寿司」「千両」の合計店舗数が100店舗に到達。1995年進出以降、フランチャイズ方式と現地適応で拡大し、30年の節目を示した。

・JMC<5704>(東証グロース):アシストスーツのアルケリスと業務提携。2月から全製品を取り扱い、展示会やWEB施策で国内外の拡販を進める。将来的な資本提携の可能性も協議開始。

・京成電鉄<9009>(東証プライム):筑波観光鉄道が運行する筑波山ケーブルカーで、開業100周年記念キャンペーン第2弾を2月14日から実施。記念カードセット(500セット限定、税込300円)販売やヒストリーパネル展示で節目需要を取り込む。

(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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