JMC、アルケリスと業務提携、アシストスーツをグローバル販売

■2月から全製品を取り扱い、展示会やWEB施策で拡販

 JMC<5704>(東証グロース)は2月4日、アシストスーツの設計・開発・販売を手がけるアルケリスと、製品販売に関する業務提携契約を締結したと発表した。これにより、JMCは同月からアルケリス製品の取り扱いを開始し、グローバル市場での販売を担う。あわせて両社は、協業による事業シナジーを検証しつつ、将来的な資本提携の可能性について協議を始めることで合意した。

 提携の背景には、JMCが鋳造、3Dプリンター、産業用CTなどの技術を通じて製造業の開発支援を行い、心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID」で海外販路を構築してきた実績がある。一方、アルケリスは、長時間の立ち作業による負担を軽減するアシストスーツ「アルケリス」や「スタビシリーズ」を展開し、産業分野や海外へと市場を拡大している。両社はそれぞれの強みを掛け合わせ、顧客への価値提供と市場拡大を図る。

 提携内容として、JMCはアルケリスの全製品を対象に、市場調査、製品プロモーション、販売業務などを担う。今後は展示会出展やセミナー、WEBマーケティングを通じた国内外での営業活動を進め、売上拡大や人材育成、ノウハウの蓄積を目指す。将来的な資本提携については、株式取得を含む複数の選択肢を検討するが、現時点で具体的な決定はなく、業績への影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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