
■マイクロソフトやエヌビディアの連日最高値を受け半導体関連株が高い
SCREENホールディングス<7735>(東証プライム)は6月27日、続伸一段高で始まり、取引開始後は1万1810円(225円高)をつけ、2日続けて年初来の高値を更新している。NY株式市場でマイクロソフトやエヌビディアが上場来高値を連日更新するなど半導体・AI関連株の活況高が続いている上、26日には同社の洗浄装置について米国企業にも有力なメーカーが存在しないなどと伝えられ、注目が再燃している。
半導体関連株は一部を除いて続伸基調で始まり、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)も年初来の高値を更新し、ディスコ<6146>(東証プライム)は戻り高値を更新している。アドバンテスト<6857>(東証プライム)は小反落もようだが、昨26日に実質的な上場来の高値を更新した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)