本日上場2銘柄のうちプロパティエージェントも買い気配のまま20%高

新規上場 IPO

■もう1銘柄ソネット・メディア・ネットワークスも買い気配を上げる

 22日に新規上場となった2銘柄のうち、プロパティエージェント<3464>(東マ・売買単位100株)は投資用マンションの販売などを行い、公開価格は1400円。買い気配で好調な始まりとなり、9時40分にかけては公開価格1400円を20%上回る1680円の買い気配となっている。

 2016年3月期の業績見通し(個別)は、売上高が前期比2.9%増の89.15億円、純利益は同10.1%減の3.94億円、1株利益は296円81銭。配当も1株10円を行う予定。公開価格でのPERは4.7倍になり、たとえばプロパスト(3236)のPER20倍前後と比べると割安さが目立つ。

 本日上場のもう1銘柄ソネット・メディア・ネットワークス<6185>(東マ・売買単位100株)も買い気配を上げている。

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