【株式市場】日経平均1545円高の5万4201円、最高値に迫る

■米株高と円安が追い風に

 2月3日、日経平均株価の前引けは1545円83銭高の5万4201円01銭、東証株価指数(TOPIX)も87.02ポイント高の3623.15となり、ともに大幅反発した。日経平均の上げ幅は一時1700円を超え、1月14日に付けた最高値5万4341円に迫る場面もあった。

 前日の米国市場で経済指標の改善が好感され、主要株価指数がそろって上昇したことが東京市場にも好影響を及ぼした。円相場の弱含みも追い風となり、AI半導体を中心に売り一巡後の押し目買いや買い直しが市場全体に広がった。前日弱かった値がさ半導体株などハイテク株も強含み、幅広い銘柄に買いが入った。値上がり銘柄の割合は80%を超えた。衆院選の情勢調査で与党優勢が伝えられ、経済政策への期待が高まったことも相場を押し上げた一因との見方がある。

 業種別では33業種すべてが上昇し、銀行が値上がり率トップとなった。以下、非鉄金属、精密機器、機械、証券・商品、電気機器が続いた。個別銘柄では、京セラ<6971>(東証プライム)、キオクシアホールディングス<285A>(東証プライム)、TDK<6762>(東証プライム)などハイテク関連が大幅高となった。一方で、窪田製薬ホールディングス<4596>(東証グロース)など一部銘柄は値下がりした。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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