
■一時31%高、変化する市場環境にさらなる対応力強化
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は8月18日、前後場とも一段高となり、13時過ぎに31%高の198円(47円高)まで上げて一気に2021年12月以来の高値に進んでいる。「コンテンツ事業」と「DX事業」を行い、8月14日に発表した第1四半期(2025年4~6月)決算を受けて再び騰勢の強まる相場となっている。
当第1四半期決算は、前期の第3四半期より非連結での業績を開示しているため、前年同期との直接的な比較はできないものの、営業利益は7百万円(前第1四半期の連結営業利益は19百万円の損失)、四半期純利益も7百万円(前第1四半期の連結純利益は15百万円の損失)となり、黒字に転換した。「新たな経営体制に移行し、これまで培ってきた当社の強みを活かしつつ、組織の意思決定を迅速化し、日々変化する市場環境へのさらなる対応力強化を図る」(決算説明資料より)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)