
■浮世絵装飾と参加型イベントで国内外の来館者を歓迎
住友不動産<8830>(東証プライム)傘下の住友不動産商業マネジメントが運営する羽田空港第3ターミナル直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」は、2026年の幕開けを祝う新春企画を実施する。日本と世界をつなぐ空港直結施設として、日本らしさと華やかさを感じられる演出や新年ならではの企画を通じ、国内外の来館者を迎える。
■抽選会や絵馬、年越しカウントダウンで年末年始を演出
新春企画の核となるのは、日本美術を代表する浮世絵を用いた館内装飾である。江戸時代から人々の暮らしや祝祭を描いてきた浮世絵の大胆な構図や鮮やかな色彩を、大型ビジョンや全長30メートルのサイネージ、ジャパンプロムナードなどに展開し、日本文化の魅力と国際性を同時に感じられる正月空間を創出する。
イベントとしては、1月1日と2日に税込5000円以上の当日レシートで参加できる新春特別ガラポン抽選会を実施するほか、1月1日から4日まで願い事を書いて奉納できる無料の絵馬コーナーを設ける。また、公式LINEを新規登録した来館者を対象に、抽選で26名に「泉天空の湯 羽田空港」で利用できる温浴券が当たるお年玉キャンペーンを行う。
さらに、12月31日には併設ホテルのレストラン「グランドエール」で、JAZZバンドの生演奏とともに年越しカウントダウンイベントを開催する。シャンパンを含む飲み放題や軽食ブッフェ、年越しそばを用意し、2025年の締めくくりと2026年の幕開けを演出する。年末年始を通じ、滞在型のにぎわい創出を図るとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























