【大納会・前場概況】日経平均は小幅続落、米株安と値がさ株の重しでマイナス圏推移

■参加者減で方向感欠く展開、資源株は堅調も売り優勢

 12月30日、大納会の日経平均株価の前引けは、年末で市場参加者が少ないなか61円57銭安の5万0465円35銭と続落し、小幅安で推移した。朝方は前日の米国株安を受けて売りが先行し、一時300円超下落する場面もあったが、下値では押し目買いも入り下げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)も同3.60ポイント安の3422.92と弱含み、指数は終始マイナス圏での値動きとなった。

 業種別では、値がさ株の一角が重しとなり、その他製品や情報・通信業、空運業が下落した一方、石油・石炭製品、鉱業、電気・ガス業など資源・ディフェンシブ系が堅調だった。個別では、アドバンスクリエイト<8798>(東証プライム)が急伸し、ブイキューブ<3681>(東証プライム)や養命酒製造<2540>(東証プライム)なども買われた。一方、GMOインターネット<4784>(東証プライム)や東邦亜鉛<5707>(東証プライム)は下落率上位となった。全体としては材料難のなか方向感に乏しく、静かな大納会前場となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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