高市早苗首相の決意表明の言葉が年間大賞、現代用語の基礎知識が流行語を発表

■「働いて働いて──」が年間大賞!多様な社会現象を映すトップテン発表

 自由国民社は12月1日、年末恒例の「現代用語の基礎知識 選『2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞』」を発表した。今年の年間大賞には、女性初の内閣総理大臣として誕生した高市早苗首相の言葉「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が選出された。同語は首相の強い決意表明として注目を集め、働き方改革に取り組む経済界にも強い印象を残したとされる。気合のこもった物言いに共感した昭和世代も多かったと選考委員会は指摘している。

 トップテンには、多様な社会現象を捉えた言葉が並んだ。SNS発のミーム「エッホエッホ」、新聞・テレビを「オールドメディア」と呼ぶ風潮、深刻化する「緊急銃猟/クマ被害」、邦画実写で歴代最高興行収入を記録した映画「国宝(観た)」、米騒動の影響を映す「古古古米」など、社会の空気や行動の変化を映し出す語が選ばれた。加えて、戦後80年・昭和100年の節目を意識させる言葉や、気候変動が日常に影響を与える「二季」、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」など、文化・政治・環境を横断する多彩な動向が読み取れる。

 また、選考委員特別賞には2025年6月に逝去した読売巨人軍・長嶋茂雄終身名誉監督が選ばれた。国民的ヒーローとして戦後日本を照らした象徴的存在への敬意が込められ、「長嶋茂雄さんこそ永久に不滅」との選考委員会の言葉が示された。今回のノミネート30語は、政治、社会、文化、スポーツを横断した幅広いテーマが並び、2025年の日本社会を多角的に映し出す内容となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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