あすか製薬HDが大きく出直る、「過敏性腸症候群」治療用アプリに期待強まる

■「クロンオンライン診療」などのMICIN社とあすか製薬が契約

 あすか製薬HD(あすか製薬ホールディングス)<4886>(東証プライム)は8月19日、大きく出直る相場となり、取引開始後は9%高の2495円(196円高)まで上げ、約1か月前につけた年初来の高値2550円に向けて出直っている。18日に「過敏性腸症候群(IBS)治療用アプリ」の共同開発などについて発表し、期待が強まっている。

 オンライン診療サービス「クロンオンライン診療」やオンライン服薬指導サービス「クロンお薬サポート」などを開発・運営する株式会社MICIN(東京都港区)とあすか製薬との間で、過敏性腸症候群(IBS)治療用アプリについて、共同開発及び販売に関する契約を締結した。

 発表によると、過敏性腸症候群(IBS)は、⼤腸および⼩腸に潰瘍や腫瘍などの器質的異常がないにも関わらず、腹痛や便通異常などを主な症状とする消化管の機能障害。腹痛を伴う下痢や便秘など便通異常を慢性的に繰り返すため、通勤・通学中の電⾞で突然の腹痛に襲われるため各駅停⾞しか利⽤できない、会議や試験など緊張する場⾯で腹痛が続き⾟い、といった⽀障をきたすことが多く、患者のQOL(Quality of Life)を著しく低下させている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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