吉野家HD、冬季限定「牛肉玉ラーメン鍋膳」が1か月で100万食突破

■鍋×麺戦略が奏功、冬の主力商品が短期間で販売拡大

 吉野家ホールディングス<9861>(東証プライム)は12月26日、傘下の吉野家が11月27日から全国の吉野家店舗(一部店舗を除く)で販売している冬季限定商品「牛肉玉ラーメン鍋膳(とんこつ)」の販売数が、発売約1か月で100万食を突破したと発表した。牛肉と麺を組み合わせた鍋膳商品としては異例の早さでの達成となる。

 同商品は、卓上で加熱しながら提供する鍋膳の特長を生かし、牛肉、玉子、野菜、麺、ご飯を一度に楽しめる構成とした点が特徴である。鍋で煮込む「煮込みラーメン」と、玉子を絡めて味わう「つけ麺風」の2通りの食べ方に加え、別添の「にんにくマシマシだれ」による味変や、〆の雑炊風といった多様な楽しみ方を提示し、冬場の需要を取り込んだ。

 また、SNS上ではキムチやチーズを加えるなどの“ちょい足し”アレンジが拡散し、来店動機の喚起にもつながった。ボリューム感を評価する学生やビジネス層に加え、取り分けやすい鍋スタイルがファミリー層にも支持され、幅広い世代に浸透している。吉野家ホールディングスは、季節や利用シーンに応じた商品開発を通じて、来店頻度の向上とブランド価値の強化を図るとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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