侍ジャパン、WBC2026出場予定選手8人を発表、大谷翔平・松井裕樹・菊池雄星ら投手陣が名を連ねる

野球 ボール

■2月に宮崎・名古屋で強化試合、事前合宿も実施

 12月26日、2026年3月開催予定の「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC」に出場する侍ジャパンの出場予定選手の一部を発表した。大会連覇を目指す日本代表の初期メンバーとして、MLBおよびNPB所属の投手8人が選出された。

 今回発表されたのは、松井裕樹(サンディエゴ・パドレス)、伊藤大海(北海道日本ハムファイターズ)、大勢(読売ジャイアンツ)、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)、菊池雄星(ロサンゼルス・エンゼルス)、種市篤暉(千葉ロッテマリーンズ)、平良海馬(埼玉西武ライオンズ)、石井大智(阪神タイガース)の8選手である。背番号も併せて公表された。

【出場予定選手】
・松井裕樹 1 サンディエゴ・パドレス
・伊藤大海 14 北海道日本ハムファイターズ
・大勢 15 読売ジャイアンツ
・大谷翔平 16 ロサンゼルス・ドジャース
・菊池雄星 17 ロサンゼルス・エンゼルス
・種市篤暉 26 千葉ロッテマリーンズ
・平良海馬 61 埼玉西武ライオンズ
・石井大智 69 阪神タイガース

 NPB所属選手は、2月に宮崎および名古屋で開催される「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026」に先立ち、宮崎で実施される事前合宿から参加予定である。一方、MLB所属選手のチーム合流時期については現時点で未定としている。井端弘和監督は、各選手および所属球団への感謝を示すとともに、他国の戦力も踏まえた上でチーム編成を進める考えを示した。

 事前合宿は2月14日から24日まで宮崎で行われ、強化試合として宮崎では福岡ソフトバンクホークス、名古屋では中日ドラゴンズと対戦する。主催は一般社団法人日本野球機構とNPBエンタープライズで、特別協賛はラグザス。大会本番へ向け、侍ジャパンは本格的な準備段階に入る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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