坪田ラボ、高齢者向けフリッカーLED老眼鏡開発、都の新ビジネス支援事業に採択

■眼科学知見を生かし、QOL向上を目指す新デバイス開発を加速

 坪田ラボ<4890>(東証グロース)は1月21日、高齢者のウェルネス向上を目的とした「フリッカーLED老眼鏡」の開発事業が、東京都および公益財団法人東京都中小企業振興公社による令和7年度「高齢者向け新ビジネス創出支援事業」に採択されたと発表した。急速な高齢化を背景に、健康維持や生活支援など多様化する高齢者ニーズに対応する新規事業を支援する制度で、応募案件の中から10件が選定された。

 同社の事業は、加齢に伴う視機能の変化に着目し、視環境の質を高めることで生活の質(QOL)やウェルネスの向上を目指す点が評価された。フリッカーLED老眼鏡は、視覚環境そのものに働きかけるデバイスとして、高齢者の日常生活を支える新たな製品となることを想定している。採択を受け、今後は試作や検証を進め、実用化に向けた開発を加速する。

 同社はこれまで眼科学の知見を基盤に、視覚と健康に関わる研究開発を進めてきた。今回の支援事業を通じ、東京都の施策を活用しながら、高齢者が自分らしく健やかに生活できる社会の実現への貢献を目指す。なお、同件が2026年3月期の業績に与える影響はないとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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