NTTドコモとNTTが米デル社の部門買収観測など好感し逆行高

NTTドコモ 9437

■日経平均250円安に押され気味だが期待集まる

 NTTドコモ<9437>(東1・売買単位100株)は9日、5日ぶりに反発する始まりとなり、取引開始後に2589.0円(94.5円高)と出直リを強めている。NTT(日本電信電話)<9432>(東1)グループが米コンピュータ大手デル社のIT(情報技術)サービス部門を買収する方針を固めたと今朝の日本経済新聞が伝え、好感された。

 昨夜の米国株式市場では日系銘柄(ADR:預託証券)が総じて安かった中でNTTドコモとNTTは高かった。東京市場では日経平均が9時30分を回って250円安と下げ幅を拡大している中で逆行高。両銘柄とも株価指数先物の下げに押される懸念が言われているが、これで強ければ全体相場が反発したときに再評価が強まると期待する様子がある。

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