ネオスは国際的高評価の企業との提携など好感しストップ高

株式市場 銘柄

■サイト・アプリパフォーマンス監視分析システム国内唯一の代理店に

 ソリューション事業やB2Bサービスなどのネオス<3627>(東1・売買単位100株)は11日、一気にストップ高の660円(100円高)まで上げ、11時を過ぎてもストップ高で売買をこなしている。10日付で、世界数十ヵ国で使用されているサイト・アプリパフォーマンス監視・分析システムを開発し提供するアルゴスサービスジャパン(本社:新潟県佐渡市)との提携を発表。日本国内で唯一の総販売代理店として5月10日に発売を開始としたことなどが材料視されたようだ。

 業績は2016年2月期の完全黒字化に続き今期・17年2月期は一段拡大の予想を開示済み。予想1株利益は9.4円のため株価はPER70倍になるが、黒字転換から回復を強める場合はこれぐらい高く評価される銘柄のほうがいいとして注目する様子もある。

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