【株式市場】NY反発など好感し資源株も持ち直しマザーズ指数を除き高い

◆日経平均の前引けは1万6957円86銭(93円70銭高)、TOPIXは1368.81ポイント(5.08ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億2790万株

チャート15 19日前場の東京株式市場は、NY株が6営業日ぶりに反発し191ドル高となった上、円相場が1ドル117円台に戻る円安基調となったため、ソニー<6758>(東1)村田製作所<6981>(東1)商船三井<9104>(東1)などが高くなり、米WTI原油相場の反発を受けて石油資源開発<1662>(東1)なども反発した。日経平均は朝方に一時175円64銭高(1万7039円80銭)まで上昇。主な株価指数では東証マザーズ指数のみ軟調となった。

 林兼産業<2286>(東1)が畜産品のブランド競争力や黒字幅拡大期待などから急伸し、GMOインターネット<9449>(東1)アクロディア<3823>(東マ)は提携を好感してともに急伸。

 東証1部の出来高概算は10億2790万株、売買代金は9212億円。1部上場1860銘柄のうち、値上がり銘柄数は1169銘柄、値下がり銘柄数は545銘柄だった。

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