本日上場のバリューデザインは買い気配のまま公開価格の20%高(9時40分現在)

株式市場 IPO 鐘

■プリペイドカード関連サービスなど展開し高成長

 26日新規上場のバリューデザイン<3960>(東マ・売買単位100株)は、全国規模で多様なブランドを展開している飲食チェーンや、年間売上高1000億円超規模のスーパーマーケットなどにハウスプリペイドカードやブランドプリペイドカードなどに関するサービスを行い急成長。公開価格は2040円。買い気配をセリ上げて始まり、9時40分を過ぎては公開価格を20%上回る2448円の買い気配となり、まだ初値がついていない。

 29日朝に発表した2017年6月期の連結業績見通しは、売上高が前期比38.2%増の22.54億円、営業利益が同33.5%増の2.51億円、純利益が同48.7%増の2.23億円、1株利益は166.47円。

 公開価格でのPERは12倍になり、比較対照銘柄としてはウェルネット(2428)のPER32倍前後、 GMOペイメントゲートウェイ(3769)のPER77倍前後などが参考になる。

 発表によると、同社グループの所属する電子決済市場は、平成27年現在で約55兆円の電子決済取扱高合計が、オリンピックが開催される平成32年には約82兆円となり、個人消費支出に占める比率は30%に迫ることが予想されるという。

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