【ホットな話題】クリナップ:高級価格帯商品を刷新「CENTRO」2月1日受注開始

■洗面化粧台「TIARIS」美しさ・機能性UPしを同日リニューアル

 システムキッチンの専業メーカー、クリナップ<7955>(東1)は、高級価格帯フラッグシップ商品を刷新し、ステンレスシステムキッチン「CENTRO(セントロ)」を2月1日より受注開始する。
 また、洗面化粧台「TIARIS(ティアリス)」も、同日リニューアルする。

 同社では、新登場の「CENTRO」並びに洗面化粧台「TIARIS」の両商品に共通する魅力はデザイン性にあるという。

 “箱(キューブ)”をモチーフとしたシンプルでシャープな“キューブデザイン”を採用し、正面・サイドも扉材で統一することができる。
空間に馴染みがら、個性的なイメージと洗練された機能美をもたらしている。

11.jpg
「CENTRO(セントロ)」

■匠の技が光る、新ステンレスシステムキッチン「CENTRO」

 「CENTRO」は、キッチンの構造体にステンレスを採用し、オールスライド収納や美コートワークトップなど、これまで培ってきた機能をさらに進化させ、トレンドデザインと融合させ、さらに、“キッチンを暮らしの真ん中へ”をコンセプトとして、「ゆとりある暮らしを楽しむキッチン」として誕生した。

 ものづくりへのこだわり「クラフツマンシップ(職人手作り)」アイテムとして、特徴的なデザインの「クラフツマンデッキシンク」や、日本美を追求した京友禅柄手塗り扉をラインナップしている。
 また、好みによりステンレス研磨柄や天然木などの36色の扉カラーや、ミラノサローネで好評を得た「麻の葉柄人工大理石ワークトップ」なども選択可能となっている。

12.jpg
「TIARIS(ティアリス)」

■美しさと機能性が進化!安全で快適な洗面空間を提案「新TIARIS」

 5年振りとなる洗面化粧台「TIARIS」のモデルチェンジでは、「ステンレスキャビネット」「流レールボール」を標準装備する機能性向上に加え、要望が多かった大間口への対応について、規格間口750mm~1800㎜が可能となった。
 高級感があり、水晶のような美しい透明感が特徴の“クォーツカウンター”は、繊細な大柄表現を施した2色を追加。上品さを備えた。
 また鏡にLED照明を埋め込んだ「ビテラスミラーキャビネット」が業界初登場となった。

■高級化、新たな機能備え

 同社では、高級価格帯フラッグシップ商品に新商品ステンレスシステムキッチン「CENTRO」を投入、洗面化粧台のリニューアルについて、「意匠性の向上に加え、キッチンのセンターポジションからスムーズに調理器具の出し入れができる“ダブルツールコンテナ”や、引出しのスライド性能を向上させる、高級レール「レグラボックス」の採用など、新たな機能も備えた。
 洗面化粧台については、“美にこだわるフラッグシップ洗面化粧台”として生まれ変わり、また洗面室内での転倒やヒートショック等のリスク緩和に『スライドスツールキャビネット』『HOTウォール』を、また鏡にはLED照明を業界で初めて埋め込むなど新たに追加し、安全で快適な洗面空間を提案した。」
と話している。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■ガソリン・軽油の暫定税率廃止法成立  ガソリン暫定税率廃止法は11月28日に成立し、ガソリン税2…
  2. ■うつ・統合失調症・発達障害を脳から理解する、最前線研究を平易にまとめた一冊  翔泳社は11月25…
  3. 【新築マンションの短期売買を分析】  国土交通省は11月25日、三大都市圏および地方四市の新築マン…
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■「大きく産んで小さく育てる」IPO市場、期待裏切る後半戦  48勝2分10敗である。2025年の…
  2. ■日銀イベント通過で円高前提、紙・パ株が師走相場の主役候補  今週のコラムは、日銀の金融政策決定会…
  3. ■FOMC通過も市場は波乱、金利と為替に残る違和感  FRB(米連邦準備制度理事会)のFOMC(公…
  4. ■眠れる6900トンの金が動き出す、「都市鉱山」開発でリデュース株に追い風  今週の当コラムは、金…
  5. ■天下分け目の12月10日、FRB利下げで年末相場は天国か地獄か?  天下分け目の12月10日であ…
  6. ■AI・データセンター需要拡大に対応、測定能力は従来比最大2倍  リガク・ホールディングス<268…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る