エーザイは米メルク社との提携一時金などが好感されて急伸

株式市場 銘柄

■朝、戦略提携と今3月期の連結業績見通しの増額修正を発表

 エーザイ<4523>(東1)は8日、急伸して始まり、取引開始後に11%高の6177円(600円高)まで上げて戻り高値に進んだ。朝、米Merck & Co.,Inc.Kenilworth, N.J.,U.S.A.(米メルク社)との戦略提携とこれによる今3月期の連結業績見通しの増額修正を発表し、注目が集まった。

 米メルク社との戦略提携は、エーザイ創製の経口チロシンキナーゼ阻害剤「レンビマ」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)を全世界で共同開発・共同販促すること、「レンビマ」の単剤療法、ならびにメルク社の抗PD-1抗体「キイトルーダ」(一般名:ペムブロリズマブ)との併用療法における共同開発と共同販促を行うこと、など。

 この戦略的提携に基づく契約一時金(320億円)などの計上に加え、直近の業績等を踏まえ、売上収益は、前回予想より225億円増の5980億円(前期比10.9%増)、営業利益は、前回予想より220億円増の820億円(同38.8%増)を見込むとした。(HC)

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