日本精化、株主優待制度を拡充、100株から対象に拡大し長期保有優遇

■株主還元を強化、カタログギフト選択型の優待制度を導入

 日本精化<4362>(東証プライム)は3月4日、株主優待制度の一部変更(拡充)を決定したと発表した。配当に加えた総合的な株主還元の一環として実施してきた優待制度を見直し、投資魅力の向上と中長期保有株主の拡大を図る。従来は1,000株以上保有株主に対し7,000円相当のグループ会社製品を贈呈していたが、新制度では保有株数と継続保有期間に応じた段階的な優待内容へ拡充する。

 変更後は100株以上500株未満の株主も対象とし、継続保有3年以上で3,000円相当のグループ会社製品を贈呈する。500株以上1,000株未満では3年未満で3,000円相当、3年以上で4,000円相当の製品を提供する。1,000株以上では、3年未満で7,000円相当のグループ会社製品、または5,000円相当のポイントによるカタログギフトを選択可能とし、3年以上の長期保有株主には8,000円相当の製品、または6,000円相当のポイントによるカタログギフトを用意する。

 優待は従来通り年1回、3月末時点の株主を対象に実施する。継続保有3年以上は3月末と9月末を基準日とする株主名簿に同一株主番号で7回連続して記載または記録され、かつ各基準日で所定株数を満たしている場合と定義する。新制度は2026年3月末の株主名簿に記載または記録された株主から適用され、保有期間の判定も同基準日から遡って行う。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る