すららネットが大きく出直る、東京都が小学校中学年の英語教材と伝わり注目再燃

株式市場 銘柄

■「対話型アニメーション教材」注目され「N」字型の再上昇をイメージ

 すららネット<3998>(東マ)は8日の後場、一段と強含む展開になり、13時にかけて13%高の5340円(630円高)まで上げて大きく出直っている。従来の映像授業型eラーニングや問題集型eラーニングとは一線を画す「対話型アニメーション教材」を開発し、教育研究や学校・学習塾向けのコンサルティングを展開。8日は、「都が小学校中学年の英語教材作成」(NHKニュースWeb3月08日首都圏トップ12時01分配信より)と伝えられたことなどが言われ、教科書のデジタル化政策に関連する銘柄として注目が再燃したとの見方が出ている。

 2017年12月に株式を上場し、18年2月に上場来の高値6320円をつけた。「N」字型の再上昇波動をイメージして注目する様子がある。(HC)

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