インテリジェントウェイブが高い、東証1部移籍効果と四半期決算が注目される

株式市場 銘柄

■数年続いた金融業界向け大型案件が収束に向かう中で業績好調に推移

インテリジェント ウェイブ<4847>(東1)は4月24日、反発して始まり、取引開始後に744円(25円高)と出直りを強めている。3月27日付で東証2部から東証1部に移籍(市場変更)。翌月末からTOPIX(東証株価指数)の算出対象になるため、買い需要の増加を見込む動きなどが増えてきたとの見方が出ている。

 第3四半期の決算発表は5月8日に予定する。第2四半期までは、ここ数年続いた金融業界向けの大型案件が収束に向かっている中で、次なる案件を取り込んで堅調に推移している。(HC)

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