ウインテスト、米スーパーマイクロと基本合意、AIインフラ連携で事業高度化へ

■AIインフラ構築やIoTヘルスケア分野で共同検討

 ウインテスト<6721>(東証スタンダード)は3月18日、米国Super Micro Computer(NASDAQ:SMCI)とAIサーバ技術促進に関する技術連携を前提とした基本合意契約を締結したと発表した。半導体先端デバイス検査装置を主力とする同社は、検査データの収集・解析などで培ったデータ処理技術を強みとしており、AI活用による高度化と利便性向上を図る。

 今回の提携は、主力事業の高度化に加え、2026年以降を見据えた新規事業領域の拡大を背景とするものだ。AIを活用したデータ処理の重要性が高まる中、Supermicro社の知見を取り込むことで、AIインフラ活用や関連技術の検討を加速する狙いがある。具体的には、AIインフラ環境の構築、既存事業およびIoTヘルスケア便座など新規事業におけるAI活用を共同で検討する。

 今後はAIインフラの業務活用を進めるとともに、別途、abc株式会社とのAIサーバ管理技術開発の準備も並行して進める方針だ。なお、本基本合意に基づく取り組みは当面、検討・開発段階にとどまり、2026年12月期の連結業績への影響は軽微と見込むとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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