日本郵船が5ヵ月ぶりに1万円の大台を回復、配当利回りや国際情勢など買い材料視

株式市場 銘柄

■商船三井や川崎汽船も高い

 日本郵船<9101>(東1)は2月17日、続伸基調で始まり、取引開始後に1万180円(250円高)まで上げて今年の高値を更新し、取引時間中としては昨年9月20日以来、5ヵ月ぶりに1万円の大台を回復している。1月下旬に業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好業績と配当利回りなどが注目されている上、引き続きロシア・ウクライナ情勢を受けた海上運賃の動向などが買い材料視されている。商船三井<9104>(東1)、川崎汽船<9107>(東1)も高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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