日経平均は182円安で始まる、トランプ大統領が中国を非難、北朝鮮また飛翔体

株式

 7月31日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が182円93銭安(2万1526円38銭)で始まり、大幅反落模様となっている。

 朝、「北朝鮮、飛翔体数発発射=25日に続き元山付近から」(時事通信ドットコム2019年07月31日07時55分)と伝えられた上、「トランプ米大統領は中国が米国を「だまし」続けていると批判のツイート」(ブルームバーグニュース2019年7月31日7:54)と伝えられ、米中貿易協議への影響が懸念された。

 NYダウは一時151.49ドル安(2万7069.86ドル)まで下押したが、終値は23.33ドル安(2万7198.02ドル)。一方、円相場は米国の金融政策決定会合FOMCが始まり(30~31日)、東京市場でも小幅円高気味で始まった。(HC)

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