ピクスタは一気に切り返す、朝安のあと定額制の新料金プランなど見直さる

■2月下旬から開始し業績への期待が強い

ピクスタ<3416>(東マ)は3月10日、始値の1319円(81円安)を下値に大きく切り返し、9時30分にかけては1439円(39円高)と前日比でも反発相場に転じている。

 スマホアプリから商品パッケージ、出版、テレビ番組などまで利用される膨大な写真画像や動画、イラストなどの提供を行い、2020年2月25日から定額制の新料金プランでの販売を開始。業績への期待が出ている。

 全体相場を見ると、9時45分現在、東証マザーズ指数は6%安を超える39.89ポイント安(606.31ポイント)。日経平均は4%安に迫る737.71円安(1万8961円05銭安)となっている。(HC)

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