【株式市場】円安など受け日経平均は一時280円高まで上げるが主力株重くTOPIXは小安い

株式

◆日経平均は1万6633円46銭(80円63銭高)、TOPIXは1270.39ポイント(12.83ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億4030万株

 3月23日(月)前場の東京株式市場は、早朝の円相場が前週末に比べて1円以上も円安になったことなどを受け、日経平均は取引開始直後に280円73銭高(1万6833円56銭)まで急伸する場面があった。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)は始値から軟調なままで、主力株に重さがみられ、日経平均の前引けは80円63銭高(1万6633円46銭)だった。

 朝方は、ネット証券の一部で売買システムが不安定になった模様。第一三共<4568>(東1)が感染症薬に実績とされて活況高となり、インフォコム<4348>(東1)は一斉休校の期間中に電子マンガ配信「めちゃコミ」好調との観測で高い。サンコーテクノ<3435>(東2)は「5G」基地局の新増設をKDDIが積極化と伝えられて高い。農業総合研究所<3541>(東マ)は2月第2四半期の業績に期待強いとされ反発。イマジニア<4644>(JQS)は室内運動用アプリ「フィットボクシング」など好調で業績予想の増額が注目され活況高。

 東証1部の出来高概算は12億4030万株、売買代金は1兆8345億円。1部上場2167銘柄のうち、値上がり銘柄数は876銘柄、値下がり銘柄数は1230銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種が値上がりし、医薬品、非鉄金属、保険、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、などが高い。(HC)

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