【株式市場】日経平均は後場も重く2日続落だが材料株や低PBR大型株の一角が強い

株式

◆日経平均は2万3089円95銭(115円48銭安)、TOPIXは1609.74ポイント(6.86ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億6261万株

 9月7日(月)後場の東京株式市場は、三井不動産<8801>(東1)がジリ高基調になり、前場上げた日本製鉄<5401>(東1)などと同様、低PBRで割安感が強いとの見方。日本航空<9201>(東1)などの空運株も高い。一方、日経平均は取引開始後に38円安の2万3167円まで戻したものの、ソフトバンクG<9984>(東1)などの影響で重く、米国市場は今夜休場とあって盛り上がらず2日続落となった。

 後場は、ブラス<2424>(東1)が9月7日に静岡食材レストランをオープンとの発表などを材料に一段と上げ幅を広げ、クロスプラス<3320>(東2)は業績予想の増額が好感され買い気配のままストップ高。コーユーレンティア<7081>(JQS)パシフィックネット<3021>(東2)グループのケンネットとの共同キャンペーンなどが言われて一段高のストップ高。リネットジャパンG<3556>(東マ)はネット中古書店のコミック・書籍サブスクリプションサービス「タダ本」の全面開放が材料視されて一段高となり3日続けて大幅高。

 東証1部の出来高概算は10億6261万株(前引けは5億3198万株)、売買代金は1兆9245億円(同9399億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1277(前引けは1266)銘柄、値下がり銘柄数は827(同824)銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種(前引けは19業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、鉄鋼、繊維製品、非鉄金属、海運、その他金融、ガラス/土石、不動産、金属製品、機械、などとなった。(HC)

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