SHIFTは高値更新の展開、21年8月期も収益拡大基調

株式市場 銘柄

 SHIFT<3697>(東マ)はソフトウェアのテスト・品質保証サービスを主力としている。新規顧客開拓やM&A効果などで20年8月期大幅増収増益予想である。21年8月期も収益拡大基調だろう。株価は高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■ソフトウェアのテスト・品質保証サービス

 エンタープライズ市場におけるソフトウェアのテスト・品質保証サービスを主力として、エンターテインメント市場におけるデバック業務・カスタマーサポート業務のアウトソーシングも展開している。

■20年8月期大幅増収増益予想、21年8月期も収益拡大基調

 20年8月期の連結業績予想は、売上高が19年8月期比43.4%増の280億円、営業利益が55.8%増の24億円、経常利益が55.4%増の24億円、純利益が49.4%増の14億50百万円としている。

 第3四半期累計は売上高が前年同期比51.8%増の207億19百万円、営業利益が92.3%増の16億29百万円だった。4~5月に新型コロナウイルスの影響で一時的に稼働率の低下が発生したが、全体として新規顧客開拓やM&A効果などで大幅増収増益だった。エンタープライズ市場は53.9%増収、エンターテインメント市場は34.4%増収と、いずれも大幅伸長した。

 20年8月期は成長投資負担を吸収して大幅増収増益予想である。そして21年8月期も収益拡大基調だろう。

■株価は高値更新の展開

 株価は高値更新の展開で水準を切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。9月23日の終値は1万5250円、時価総額は約2427億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る