ビットワングループはベトナム通信企業との提携協議が注目されストップ高

株式

■「5G・AI関連事業」の立上げ本格化へ

 ビットワングループ<2338>(東2)は10月6日、急伸し、9時半過ぎからストップ高の631円(100円高)で売買を続け、7月29日につけた年初来の高値672円に迫っている。

 5日付で、Viettel Group(ベトナム通信、本社ハノイ)の支店であるViettel BS(Viettel Business Solutions Corporation)と業務提携を行うための交渉・協議に入る覚書を締結したと発表し、注目集中となった。

 ビットワングループでは、新たな経営方針として「5G・AI関連事業」を当期(2020年3月1日~2021年2月28日)中に立上げることなどを中期計画に盛り込んでいる。今回の案件も「5G・AI関連事業」に関するものになる。(HC)

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