ピックルスコーポレーションは出直り基調、野菜市況や異業種との連携戦略が注目される

■信田缶詰と「ご飯がススム・いわしのキムチ煮」を開発、異業種との積極連携が注目される

ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は11月12日の前場、2996円(27円高)まで上げ、後場は14時にかけて2967円(2円安)前後だが2日続けて出直り基調となっている。

 原料になる野菜の市況が今年は本州に台風の上陸がないため比較的安定していることなどが注目されている。また、直近は、創業明治38年の老舗缶詰メーカー、信田缶詰株式会社(千葉県銚子市)と共同開発した「ご飯がススム いわしのキムチ煮」が信田缶詰から発売開始となり、異業種との積極的な連携戦略が注目されている。(HC)

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