【株式市場】<年内最後の取引>主力株が一服し出来高が少なく日経平均は「達成感」もあり一時229円安まで反落し軟調

株式

◆日経平均は2万7412円24銭(155円91銭安)、TOPIXは1806.92ポイント(12.26ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少なく3億8351万株

 12月30日(水)前場の東京株式市場は、NY株式の反落に加え、日経平均が昨29日に30年ぶりの2万7000円台を回復した達成感もあったようで、日本製鉄<5401>(東1)トヨタ<7203>(東1)などの主力株が軒並み反落し、全体に一服感が漂った。日経平均は小安く始まり、10時過ぎに229円59銭安(2万7338円56銭)まで下押し、前引けにかけては持ち直し気味に推移した。

 中で、アダストリア<2685>(東1)が黒字転換の第3四半期決算など好感されて活況高。マルマエ<6264>(東1)証券会社による投資評価が材料視され高値を更新。梅の花<7604>(東2)は月次動向が10月までの上期平均に比べ11月に大きく回復したため年明けの12月分発表に期待強まるとされ連日大幅出直り。アルファポリス<9467>(東マ)は業績好調で「おうち時間」を取り込める銘柄とされ再び大きく出直り。テーオーHD<9812>(JQS)太洋物産<9941>(JQS)は連日安から急反発のストップ高となり、各々継続前提の疑義、上場廃止猶予期間入りの銘柄だが、来年はこのままで終わらないだろうといった期待買いの見方。

 東証1部の出来高概算は少なく3億8351万株、売買代金は8527億円。1部上場2187銘柄のうち、値上がり銘柄数は701銘柄、値下がり銘柄数は1366銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種の値上がりにとどまり、空運、海運、電力/ガス、石油/石炭、が高い。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■歯周病の進行抑制に向け、老廃物除去と免疫調整の2軸で研究  ライオン<4912>(東証プライム)…
  2. ■バリア性能と印刷適性を両立、2030年までに10億円売上目指す  大日本印刷<7912>(東証プ…
  3. ■胃がん・大腸がん対策で「Train the Trainerプログラム」を展開  オリンパス<77…
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■価格改定効果に加え9月以降の値上げで業績上乗せが期待される銘柄  今週の当コラムは、9月に価格改…
  2. ■9月1日に値上げラッシュの食品株は日銀バトルで小緩んでも株高持続性  まさに「パウエル・プット」…
  3. ■メガバンク株は業績修正や自己株取得が焦点、再編思惑も視野  銀行株やコメ関連株は盆休み明けの注目…
  4. ■日経平均史上最高値更新、夏枯れ懸念を払拭  前週末15日のマーケットは、お盆を象徴するかのように…
  5. 【ダブルセット・フルセット銘柄、夏休み明けも底堅さに期待】 ■上方修正・増配・株式分割の好材料銘柄…
  6. ■上方修正・下方修正問わず買い集まる異例の展開  3連休入りした9日の成田空港では、夏休みを海外で…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る